目次
こんにちは!婚活アドバイザーひろき(オオニシ)です。
じっくり考え事をしたいときによくスタバに行くのですが、ふと「スタバの店員さんて雰囲気良いよなぁ」と。
なぜ好印象なのか。
もちろん身だしなみが整っていたり、佇まいがシャンとしているというのもありますが、私が特に思ったのは、 “最初と最後が綺麗” ということ!
“最初” というのはトーン高めのパッとした挨拶。
会ったときの挨拶は、どんなときでも先にするに越したことはありません。
積極的・行動的な印象を残せますからね…!
“最後” について、
スタバの店員さんがですね…、商品を渡した後、「ごゆっくりどうぞ」とニコッとしてくれるんですよ…!
今回注目したいのは、そんな “最後” 。
「終わり良ければすべて良し」という言葉があるように、デートでも別れ際の振る舞いでその日の印象はガラッと変わります。
去り際にニコッと目を合わせてくれるのは、誰だって気分の良いもの…。
これは「ラストアイコンタクト」というテクニックです。
少年ジャンプで連載中の『あかね噺』8話(「喜んで貰う為に」)でも、主人公がお客さんを引き込もうと使われました(このシーンは格好良いのでぜひ…!)。
清水 裕美子さんの『ファーストクラスCAの心をつかんだ マナーを超えた「気くばり」』にて、ラストアイコンタクトの方法について書かれています。
方法はいたってシンプル!
「何かの動作を終えたあと、最後にもう一度相手の目を見る」というもの。
本の中には、分かりやすい具体例もありました。
こちらで一部抜粋させていただきます。
相手の目をしっかり見て伝えるということは、「あなたにしっかりと向き合っていますよ」というメッセージを伝えているようなもの、つまり相手に敬意を払っていることではないでしょうか。[1]
「3. 最後にもう一度お客様の目を見て微笑む」のひと動作を取り入れることは、相手に “また会いたいな” と思わせる、もうひと押しになります。
第一印象が肝心な初対面の相手にこそ、目でさりげなく気持ちを伝えたいところ…!
過去のお見合いにて、
女性側より「目はキョロキョロして視線も合わず、間違えて申し込みしてきたのだと感じ悲しくなった」という理由で交際不成立となったケースがありました。
話している最中もチラッチラッ程度にしか目が合わないと、(( 何か他のことを考えているのかな )) と不安になってしまいます。
とはいえ、
目を合わせるのが苦手!という会員さんは多くいらっしゃいます。
明日もしくは明後日にお見合いが組まれたとして、すぐに自然に出来るかというと、なかなか難しいもの。
買い物での、店員さんとのお支払いのやり取りのときこそチャンス!
まずは別れ際に、少し目を合わせてみることから始めてみてはいかがでしょうか。
<参考資料>
[1]清水 裕美子.ファーストクラスCAの心をつかんだ マナーを超えた「気くばり」 .P.83~85)